極悪の華
スピンオフ的な商売はあまり好きではないのですが、このマンガすげぇ!
北斗の拳の最低兄貴ことジャギ様が単行本化されるとは。
いやぁ、ヤバイです。
外道な部分しか描かれなかったために、ともすれば雑魚、ゲームでは中ボス程度の扱いでしかなかったジャギがですね、その青春時代まで語られてしまうワケです。
そうなんですよ、仮にも北斗神拳伝承者の一人が何故に外道に堕ちたのか?
それが語られるんだから、こりゃたまらんです。
冒頭だけ少し触れるとしますと、ジャギはリュウケン(師父)に実の子として愛情たっぷりに育てられるのですが、3人の天才がやってくることによってその人生が大きく変わっていくのであった・・・。
こんな感じです!
「ションベンがぁ!」とか言っちゃってさ、そんな子じゃなかったっぽいんです。
ね、読みたいっしょ?
ラオウ、ケンシロウ、トキ、シン等々錚々たる天才達の中でとんでもない異彩を放つ「凡人ジャギ」に興味津々です。
なぜこんな外道に心ときめくのでしょう?
チュミミ〜ン(女帝の口癖より)