キケロ
ローマ時代の哲学者で、弁護士で、政治家のキケロという人がいます。
どれだけ忙しい人だったのか想像にかたくないのですが、若い頃から大好きだった言葉がありまして。
「汝、生きるために食うべし。食うために生きるべからず」
最近大ハマリしているマンガでヴィルトゥスというマンガで、久しぶりにこのくだりを読んで、「ん〜、やっぱそうだよなぁ」と思った次第であります。
ただ食って、その日が過ぎていくのも悪くないですが、そうじゃない人生はやはり美しい。
キケロについては、全く好きではないのですが、この言葉はず〜っと好きなんですよね。
一芸に秀でた人は、物凄く人の人生に介入してくるパワーがあるのです。
そんな私の友人のモリちゃんに呼び出されて酒をかっくらってきました。
帰りに近所の本屋によってこんなものを買いました。
超時空要塞マクロスでおなじみ、美樹本晴彦のガンダム画集です。
目がキラキラなんですが、この人の描く女の子のほっぺが最高なんですよ。
幼さと、どこなしか田舎っぽくもあり、非常に80’sの雰囲気がね。
全くもってキケロは関係なかったですね。
非常に活字依存症な今日この頃。
本を読み漁ると、なんつーか気持ちよくなるんです。
トリップか?
そう言えば、のりぴーの真実とかいう本を出した某芸能リポーターは本当に下衆だと思いました。
寄生虫になる位なら死んだほうがマシだと思います。
うーん、ちょっと最近病んでるかも知れません。
正に、「食うために生きるべからず」だと思うんだよなぁ。